| 施工内容 | 外観、エントランスでお部屋を見る前の印象が決まります。 |
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| 工期 | ２ヶ月間 |
| 施工日 | 2018年9月 |
定期的に行うべき外壁塗装工事は、足場を組んで大掛かりな工事になります。
せっかく費用をかけるのであれば、色やデザインにこだわって印象を変える方がいいですね。
白と黄色の２色で20年ほど前に塗り替えを行っていました。黄色は色が飛びやすいため、色があせて古い印象を与えています。クラックやチョーキングがひどく、コンクリート内部にも水が染み込んでいる状態でした。
茶色と白のツートンカラーをベースにアクセントカラーを数カ所に入れました。同じ白でも白みの強いものを使用しメリハリを強く出しています。
クラックは程度によりVカットとUカットを使い分け、ブリードと言われる、数年経ってから補修跡が出てこない仕様になっています。
賃貸マンション運営をする中で必ず発生するビルの老朽とそれを補修する工事、その中でも大規模になるものの一つに外壁塗装工事があります。新築当初は吹き付けの塗装を施すことがほとんどで、初回の外壁塗装ではヒビなどの修理がまだ少ないですが、今回のように２回目となる工事ではただ表を塗り足すだけではその先の１０〜１５年のビルの保全と美観を保つに足りません。適材適所に処置を施し、建物内に水が入らないようにしっかりとした補修が必要です。
